1日16時間労働という状態は、23歳から結婚する30歳まで続きました。能力はさほどなくても、人の倍働けば、どうにかなることをこの時に学びました。講習が終わると美容室に化粧品を置いてもらい、美容師がお客様への美顔をするようになるのですが、1回目の美顔は私がさせてもらいます。私も美容室へ行って、お客様を呼んでもらってカウンセリングをしながら、美顔を行うのです。そしてその時にお客様にキープ用の化粧品を買って頂き、その後も美顔に通うというシステムでした。私は「お客様の肌の状態はこうですから、このようにしたほうがいいですね」とアドバイスしたり、食事指導や生活指導などをしながら美顔の施術をしたりしているうちに、急に23歳で美顔の大先生のように扱われるようになりました。化粧品の成分などの知識を加え、一人ひとりのお客様に対応できるようにしました。薬剤師になろうと思っていたことが関係しているのかもしれません。
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